特定の店舗を指定し、その店舗の商品在庫数を閲覧することができます。検索条件としてはJAN、インストアコード、商品コードの範囲指定や、商品名、型番の部分検索。登録日、価格設定日などの日付範囲。さらに在庫数の範囲など詳細な条件で検索することができます。 また、日付を指定して現在庫から稼働を逆算し、その日付時点の推定在庫数も表示することが可能です。

表示した一覧の商品コードからその商品の「在庫比較」へ。商品名からその商品の「商品情報詳細」へとリンクが可能です。

※在庫データはPOSから在庫データを転送するか、もしくは販売・仕入などの処理によって作成されます。 　通常、在庫データが存在しないデータは画面上に表示されませんが、商品マスタが存在する場合、在庫0として画面に表示することが可能です。 商品データが多く、在庫データを全件転送できないような会社はこちらを「する」にしていただければマスタが存在すれば0として表示します。

通常 検索キー カテゴリ 推定在庫 在庫回転率

※　「移動平均」は各店舗より販売、仕入などの処理ごとに転送されてくる移動平均金額が表示されます。

検索結果画面をCSVにてダウンロードできます。フォーマットはダウンロードCSVフォーマットを確認してください。

店舗コードのプルダウンの一番下に「---：全店」という項目があります。こちらを指定すると全店舗合計の在庫を表示することが可能です。

「---：全店」を選択した場合の結果画面に表示される「在庫数」は全店舗の在庫数を足した合計在庫を表示します。

★★★「---：全店」を選択した場合の結果画面に関しては以下の点にご注意ください。

1. 仕入値選択で「店舗仕入値」を選択した場合・・・全店舗の「店舗仕入値」を合計して、店舗数で割った金額を仕入値として表示します。端数は切り捨てます。
2. 売値選択で「店舗売値」を選択した場合・・・全店舗の「店舗売値」を合計して、店舗数で割った金額を売値として表示します。端数は切り捨てます。
3. リストに表示される移動平均金額・・・全店舗の「移動平均金額×在庫数」計算し、各店舗ごとの在庫金額出します。その在庫金額を合計して、全店舗の在庫数で割った金額を移動平均として表示します。端数は切り捨てます。
4. 在庫計算金額で「店舗仕入値」を選択した場合・・・各店舗ごとに「店舗仕入値×在庫数」で計算した値を全店舗で合計して在庫金額として表示します。
5. 在庫計算金額で「店舗売値」を選択した場合・・・各店舗ごとに「店舗売値×在庫数」で計算した値を全店舗で合計して在庫金額として表示します。
6. 在庫計算金額で「移動平均金額」を選択した場合・・・各店舗ごとに「移動平均金額×在庫数」で計算した値を全店舗で合計して在庫金額として表示します。
7. 在庫計算金額２で「店舗仕入値」を選択した場合・・・各店舗ごとに「店舗仕入値×在庫数」で計算した値を全店舗で合計して在庫金額2として表示します。
8. 在庫計算金額２で「店舗売値」を選択した場合・・・各店舗ごとに「店舗売値×在庫数」で計算した値を全店舗で合計して在庫金額2として表示します。
9. 在庫計算金額２で「移動平均金額」を選択した場合・・・各店舗ごとに「移動平均金額×在庫数」で計算した値を全店舗で合計して在庫金額2として表示します。

過去日付を指定し、その日付終了時点の在庫を現在庫から計算で逆算し、推定在庫を出力する事が可能です。

TenpoVisorはPOSから送信されてくる在庫データを常に更新しており、現在の在庫しか保持していません。 月末時点などの特定の日付時点の在庫は保持していないので、現在の在庫から出力したい日付までに在庫が変動する処理（販売、仕入など）を集計し、逆算した値を推定在庫として表示します。

※　「(8)推定在庫」で指定する推定締日はその日付が終了した時点の在庫になるので、2012/04/30を指定すると集計される仕入、販売は2012/05/01～現在までの集計になります。4/30は含みません。

※　推定在庫数の計算は　現在庫－仕入－移動入＋販売＋移動出　＝　推定在庫数　となります。

在庫数のリンクから、その商品の年間仕入履歴が別画面で表示できます。現在庫はいつどこで何個仕入されたかをすぐに把握することが可能です。 期間は検索を現在から１年前まで、店舗は在庫一覧で指定している店舗になりますので、「全店」の場合は全店舗の仕入履歴になります。

在庫金額のリンクから、その商品の他店在庫数、在庫金額を別画面で表示できます。単店舗を指定している場合は他店舗の在庫数、在庫金額がすぐに把握することが可能です。 「全店」を指定している場合には、在庫数、在庫金額の内訳が閲覧可能です。