「Tenpovisor」x「Square」連携
TenpovisorとSquarePOSレジの連携で、Squareには無い商品の仕入れ金額をTenpovisorで持つことができ粗利計算が可能となります。
また、在庫金額、在庫数を確認でき、Squareが更に便利になります
Tenpovisor x Square 概要
・Tenpovisorの仕入金額とSquarePOSレジの売上データから粗利金額を計算
・Tenpovisorの仕入業務と、SquarePOSレジの売上データから在庫数を計算
・売上データから在庫数を変動させ、各店の在庫データとして共有
・在庫数と仕入れ金額から在庫金額や移動平均を算出・・・等
・Tenpovisorで商品マスタを作成しSquareへ配信する事が可能
(Squareの商品マスタはTenpovisorへアップロードされません、Tenpovisorで商品マスタを作成してください)
※ 売上データ/商品マスタの自動更新は1時間に1回のサービスとなります (商品マスタ配信は、Tenpovisorから任意の時間に配信するメニューがあります)
■ Tenpovisor連携によりSquarePOSレジに追加される機能 ■
マスタ配信|マスタ更新|在庫管理|仕入れ|粗利管理|在庫比較|在庫金額|各店在庫閲覧|・・・等
Tenpovisorの申込み/店舗の追加について
■初めて「Tenpovisor」を利用する場合
Tenpovisorの申込み:書面による契約、サーバ設定(専用URL作成)、店舗設定を行います。
※設定完了後、完了通知送付後からの運用開始となります
注)複数店舗でのお申し込みは「申込店舗リスト」を合わせてご提出してください
■ 店舗をTenpovisorに追加する場合
集計単位となる店舗の追加:「申込店舗リスト」のご提出をお願いいたします。
※サーバ側で店舗追加後、完了通知を送付いたします
・利用の開始
申込み企業(店舗)様専用URLの通知が届きましたら、ブラウザに通知URLを入力してアクセスしてください。
・追加店舗の確認
上図:TOPメニュー>基本設定>店舗情報を押します
下図:店舗情報が表示されます
※店舗名を変更される場合、こちらからお願いいたします。また、Square連携キーの設定もこちらのページからとなります
① - Squareデータで「新しい店舗を追加」
1-Squareデータの左メニュー「アカウントと設定」を押します
2-アカウントと設定「店舗情報」を押します
(すでに、アカウント作成時のデータから店舗ができており、こちらの利用も可能です)
3-右上「新しい店舗の追加」を押して店舗を追加します
※作成した店舗は、SquarePOSレジ利用時に、店舗選択画面が表示されます
選択した店舗がTenpovisor連携設定されていると、SquarePOSレジの売上がTenpovisorへ計上されます。 ※同じ店舗内で、複数台のSquarePOSレジを使用する場合、SquarePOSレジで同一店舗を選択してご利用ください。
4-新しい店舗を追加 >「店舗の詳細」
※下図、赤枠はSquareで利用される「店舗名」となり、設定した店舗名をTenpovisorと合わす事で運用がわかり易くなります。
5-店舗情報へ戻り追加した店舗が表示され完了です
■ 店舗情報の追加について ■
Squareでは「新しい店舗を追加」により、いつでも店舗を追加可能ですが、Tenpovisorの店舗追加には、「申込店舗リスト」の申請が必要となります。 ※店舗の追加申請は、弊社まで必ずご連絡ください。
② - SquareDeveloperで、連携用のキーを作成
SquareDeveloperを初めて利用する場合、URLを直接入力する必要があります SquareDeveloperを開く
1-上記Linkから開くか、新しいタブを開き、SquareDeveloperのURL
(https://squareup.com/login?return_to=https://connect.squareup.com/apps)を入力します。
2-ログイン画面が開きますのでSquareデータと同じID/PWを入力しログインします。
3-Application Dashbordが開きますので「Create Your First Application」を押します。
4-New Applicationが開きます
①- Application Nameに任意の名称を入力(英字サイトの為、半角英数が望ましい)
②- I agree to the・・・に、☑チェックを入れます
③-「Create Application」を押します
5-Credentialsが開きますので「Replase」を押します。
6-確認画面が表示されます「Replace Token」を押します
7-Credentialsに戻ります「Show」を押します。
8-確認画面で ①-Application Name 、②-Application ID 、③-Personal Access Token
を、Memo(コピー)します。
上記のキーは、連携用のキーとして、下図、Tenpovisorの登録に使用します。
※ 尚、この3つのキーは、1Squareアカウント内で複数店舗作成した場合、共通のキーとなります
(店舗別のキー ④「Location ID」は次項を参照してください)
※下図はTenpovisorへの設定箇所になります 設定方法は「③ - TenpovisorにSquarePOSレジの連携キーを設定」を参照
9-上部タブの「Locations」を押します
Squareデータの「店舗情報」で登録されている店舗が表示されます
連携させる店舗の「Location ID」を、下図Tenpovisorに登録しますので、Memo(コピー)します
※ 尚、このIDはTenpovisorで店舗別に集計する場合に必要となり、店舗別に異なります
注)青枠で囲んだ「Inactive Locations」は、Inactive=非アクティブとなり、以前に店舗情報で登録したが現在使っていない等の店舗となりますのでこちらのIDは使用しないでください
※下図はTenpovisorへの設定箇所になります 設定方法は「③ - TenpovisorにSquarePOSレジの連携キーを設定」を参照
③ - TenpovisorにSquarePOSレジの連携キーを設定
SquareDeveloperで、連携用のキーを作成後、Tenpovisorの店舗情報に連携用のキーを設定します
1-TOPメニュー>基本設定>「店舗情報」を開きます
2-店舗のSquarePOSレジと連携させる店舗の「編集」を押します
3-店舗情報変更登録が開きます
「Square店舗設定」に各該当の連携キーを登録します。
※ 連携キーの作成は「② - SquareDeveloperで、連携用のキーを作成 」を参照
※ 共通連携キー① ② ③は、保存されます。 複数店舗の場合、店舗別連携キー④を変更してください
④ - 連携時の「Tenpovisor基本設定、税設定」
Tenpovisorの基本設定で、税に関する設定を行います。
1-TOPメニュー>基本設定>「基本設定」を開きます
2-下記を参照し、基本設定を設定します
<商品マスタ税区分>
SquarePOSレジで運用する税を
「 ■ 商品マスタ税区分」に登録してください
Tenpovisor商品マスタで登録時のデフォルトの税設定となります
<商品マスタ税計算端数設定>
税抜き金額設定後に計算される、税込み金額で算出される1円未満の金額を
「 ■ 商品マスタ税計算端数設定」で「切り捨て」に設定してください
(Squareの端数設定は「切り捨て」固定です)
⑤ - 連携時の「Squareデータ 商品>税金」
Squareデータで、全店舗の税金設定を行ってください(SquarePOSレジでの設定不可)
作成時は「全店舗」に☑チェックが入っている事を確認してください。
1-左メニュー>商品>「税金」を押します
2-「税金を追加」を押します
3- 税金の追加で、任意の名前「外税」or「内税」税率設定を行い 「店舗情報」の全ての項目に☑チェックが入っている事を確認し「保存」します
※ 必ず「内税」と「外税」を作成してください
4-左メニュー>商品>税金>「商品に適用」を押します(作成した「内税」「外税」のいずれか)
5-「商品に適用」が開きますので、
・店舗で運用をする税金は「全て選択」を押した後「商品に適用」を押します
・店舗で運用しない税金は「選択なし」を押した後「商品に適用」を押します
⑥ - Tenpovisor x Square商品マスタ連携(相対図)
以下が、Tenpovisorで作成・更新された商品マスタを、Squareに配信する際の、相対図となります。
注)TenpoVisorの商品マスタ登録は、最初に部門登録を行った後に、商品マスタの登録をしてください。
Square商品のカテゴリはTenpovisorの部門名に相対します。(Squareのカテゴリに部門名が登録されます)
尚、部門コードはTenpovisorで必須となり、部門コードを使った各種集計が行えます。
※ 部門コード作成のポイントは別途お問合せください。
現在、下記赤枠が連携している箇所となり、在庫管理を行う場合、青枠は推奨設定項目となり、設定する事でTenpovisorで仕入れ・在庫確認、粗利計算・在庫金額の表示・・・等が可能です。
※Squareの商品マスタ登録数は30,000件(上限を超える場合Squareへご相談ください)が上限となっています。
商品タイル(メニューボタン)は、1タイルのボタン数25個、7タイルまで登録が可能(7タイルx25個=ボタン数175個)
⑦ - Tenpovisorの商品マスタをSquareへ配信(Any time)
Tenpovisorで作成・更新された商品マスタは、1時間に一回Squareへ自動で配信されますが「Square商品データ配信」から任意のタイミングで配信する事も可能です。
1-TOPメニュー>各種マスタ>「Square商品データ配信」を押します
2-条件設定後「実行」を押したタイミングで配信します。
・配信方法
全て:商品マスタの全データを実行します
更新日時指定:更新日時を指定して、範囲内のデータを実行します
・商品マスタ更新日時
上記「更新日時指定」設定時に有効、日付/時間の範囲を指定します
⑧Tenpovisor クレジットマスタ登録
Tenpovisorで、各店舗のブランド別クレジット利用の集計(下図)を見る場合、クレジットマスタ登録を下記の様におこなってください 「その他」には、会計方法の(取扱外クレジット/デビットカード)(電子マネー)(その他商品券またはギフト券)(その他支払い方法)が集計されます
1-TOPメニュー>各種マスタ>「クレジット登録」を押します
2-クレジット会社の名称は、Noが決まっていますので、下記No名称で登録してください
VISA→1、MasterCard→2、AMERICAN EXPRESS→3、DISCOBER→4、Diners Club→5、JCB→6、その他→7
集計の表示 (例 TOPメニュー>売上管理>全体>「クレジット」
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