基本設定 <基本設定>
各会社ごとのTenpoVisorに関する設定変更を行います。1ポイントあたりのポイント単価の設定、締め日の設定、カテゴリ使用するしない、TVPOS使用するしないなどの設定が可能です。
★注意★ 登録後は設定情報を反映させるために一旦ログイン画面に戻りますので再度ログインしてください。
1ポイントの単価を設定します。POSにてポイントを値引として使用している場合、1ポイントでいくら分の値引金額になるか設定が必要です。
TenpoVisor側にもPOSで設定したのと同様の単価を設定する事により、POS側でいくら分のポイント値引が発生したかを確認することが可能です。
デフォルトは1円に設定されております。金額のみ入力可能で、小数点などは使えません。
【反映する場所】
設定された単価が使用ポイントの後に表示され、「POSから転送されてきた使用ポイント数×設定したポイント単価」が横の金額部分に表示されます。
顧客別に使用したポイント数が表示され、「使用したポイント数×設定したポイント単価」が表示されます。
※注意※
ポイント単価を変更した場合、過去の使用ポイントも変更後のポイントにて計算されますのでご注意ください!!
設定された単価が1ポイントの金額として計算されます。
設定された単価がポイント値引の後に表示され、「使用したポイント数×設定したポイント単価」が表示されます。
ポイントの有効期限を設定します。POSにてポイントを使用する際、有効期限は最終利用日から○年という設定をします。
TenpoVisor側にもPOSで設定したのと同様の年数を設定する事により、顧客情報表示画面において、その顧客のポイント有効期限を計算して表示します。
デフォルトは1年に設定されております。年のみ入力可能で、日数等の設定は使えません。
【反映する場所】
最終利用日から今回設定した年数を加えた年月日をポイント有効期限として表示します。
※注意※
こちらはあくまで上記有効期限を表示の為の設定です。有効期限が切れた顧客のポイントが自動的に削除される訳ではありません!!
最終来店日より設定された有効期限が過ぎた顧客は呼び出し時に有効期限切れのダイアログが表示されます。OKを押してそのまま現計をすることによりポイントが削除されます。
※注意※
現在は連動しておりません。
Topメニューのグラフや「売上管理」画面において表示される売上金額で税金を含むかの設定します。設定できる金額以下の4つから選択できます。
値引後税抜売上 | 値引金額を含んだ売上金額から外税のみ抜いた金額です。 (「売上管理-全体」の④値引後税抜売上①+③ or ⑤値引後税抜売上①+③+④) |
値引後内税抜売上 | 値引後税抜売上からさらに内税も抜いた金額です。 (「売上管理-全体」の値引後内税抜売上④-⑦ or 値引後内税抜売上⑤-⑧) |
値引後税込売上 | 値引金額を含んだ売上金額に内税も外税も含めた金額です。 (「売上管理-全体」の⑤値引後税込売上②+③ or ⑥値引後税込売上②+③+④) |
税込売上-値引 | カスタマイズ用なので通常使用しないでください。 |
【反映する場所】
※注意※
年度締めの設定をします。設定した内容はTopメニューのカレンダー下に表示されます。
【反映する場所】
売上グラフより店舗名をクリックすると、その店舗の「 売上管理-全体」で年間を選択したのと同じ画面に移動します。
その際、年度締めで指定した月より当日までの期間を集計して表示します。
<例>年度締めを3月に設定した場合
・2007/05/01の場合・・・2007/04/01~2007/05/01までの期間を集計します。
・2008/02/01の場合・・・2007/04/01~2008/02/01までの期間を集計します。
月別で予算入力をする際、年度締めで指定した月の次の月から1年間を一覧で表示し登録する事が可能です。
月締めの設定をします。設定した内容はTopメニューのカレンダー下に表示されます。
【反映する場所】
売上グラフより前年同月や前月、今月の売上金額をクリックすると、その店舗の「 売上管理-全体」でそれぞれの月の期間を選択したのと同じ画面に移動します。
その際、月締めで指定した日より1ヶ月の期間を集計して表示します。
<例>月締めを15日に設定した場合
・2007/05の場合・・・2007/04/16~2007/05/15までの期間を集計します。
・2008/01の場合・・・2007/12/16~2008/01/15までの期間を集計します。
表示方式を月報にチェックした際、各月の集計に月締めが反映されます。Zチャートなどのリンクも月締めが反映します。
表示方式を月別にチェックした際、各月の集計に締めが反映されます。
表示方法が日別、月別どちらでも各月の集計に締めが反映されます。
表示しない場合は、本来グラフが表示される部分に「売上グラフ表示」ボタンがありますので、必要な場合はこちらでグラフを表示させてください。
【反映する場所の例】
「商品管理-商品マスタ」の登録画面にカテゴリ入力が追加
「 売上管理-全体」の条件画面にある「日報表示形式」のデフォルトを設定します。設定している方がデフォルトでチェックされた状態で開きます。
帳票のコード欄に商品コード、JAN、インストア、バーコード、型番1、型番2から自由に3種類選択することが可能です。
TVPOSを使用するかしないかの設定です。使用するに設定した場合は、「売上管理」に「TVPOS」のメニューが追加されます。
TVPOSは店舗ごとにオプション契約が必要になります。オプション契約がない場合、メニューが表示されてもTVPOS画面において店舗を選択することができません。
「する」にチェックしている場合、TVPOSメニューに移動するとブラウザをTVPOS画面に合わせて自動調整します。
通常はサイズが固定で最大4行でスクロールするようになっていますが「する」にチェックしている場合、表示しているブラウザのサイズに合わせて最大行数が変化します。
商品画像機能を使用するかしないかの設定です。使用するに設定した場合は、商品登録の際に画像のURLを登録する場所が追加され、商品ごとに画像を表示することが可能になります。
また各帳票において、商品ごとに画像表示をすることが可能になります。
【商品マスタ 登録画面】
【明細管理-売上一覧】
【商品管理-商品ベスト】
※上記以外でも画像表示される帳票があります。商品画像に関する詳細は 商品画像機能をご覧下さい。
自動発注機能を使用するかしないかの設定です。使用するに設定した場合は、1日1回夜間に自動発注処理が動き、
「 在庫管理-発注」で「発注依頼」をかけたのと同じ状態になりますので、「 在庫管理-発注リスト」から発注処理をおこなうことが可能になります。
デフォルトは「内税」に設定されていますが、外税、非課税をデフォルトに設定することが可能です。外税にしてあっても商品マスタ画面で内税に変更することは可能です。
また、「内税」に設定されている場合は「売価税計算」にデフォルトでチェックが入り、売価の税計算を自動でおこなうことが可能になります。
デフォルトは四捨五入が設定されていますが、切捨て、切り上げの設定も可能です。ここで設定した端数は商品マスタに表示されます。
各帳票にある「税抜表示」する、しないの条件のデフォルトを設定します。
通常は「しない」がデフォルトですが、こちらで「する」にチェックして設定しておくと、各帳票のデフォルトはすべて「する」にチェックされます。
【反映する画面は以下】
*売上管理-部門別
*明細管理-処理種別
*明細管理-売上一覧
*明細管理-商品別
*明細管理-担当者別
*明細管理-粗利別
*明細管理-曜日・時間別
*明細管理-分類別
*商品管理-商品ベスト
*商品管理-商品稼働(日別)
*顧客管理-顧客ベスト
*顧客管理-顧客稼働
店舗間自動移動機能として、本部指示、POSからの店舗指示のデータより移動データを作成する機能を設定します。
店舗間自動移動設定 | 「する」にチェックする事により、店舗間自動移動の機能が動作し、BCPOS、もしくはTVPOSに自動でデータを作成します。 |
POSデータから移動データを作成する | チェックをすると、BCPOSからの移出データから自動的に移入データを作成し、配信します。POS側ではそのデータを取込する事により移動処理が完了します。設定により、移入先行のデータにて移出データを作成し、配信することも可能です。 |
リードタイム | 「POSデータから移動データを作成する」にチェックが入っている場合、BCPOSからの移出データを取込して何日後に移入データを配信するかのリードタイムを設定します。※全店舗同じ日数で配信されますのでご注意下さい。0日後は指定できません。最短でも1日(翌日)を指定して下さい。 |
移入先行データから移出データを作成する | 「POSデータから移動データを作成する」にチェックが入っている場合、BCPOSからの移出データから自動的に移入データを作成し、配信しますが、移入先行のデータから移出データを作成したい場合にはこちらにもチェックを入れて下さい。 |
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